Cナビでのエラー解消方法

設計画面でエラーが出た場合

Cナビでご設計いただいた型番が規格から外れていると下記のようなエラーメッセージが表示されます

1.エラーの種類

エラー内容は主に2種類あります。

  • 具体的な式や記号範囲エラーが表示されている場合。 例) M≦T×3、TA≦N×8
  • 「-が近すぎます。」のような具体的な数値や数式以外のエラーが表示される場合。
    例) 辺とN穴が重なっているかまたは近すぎます、N穴と曲げ部が近すぎます。
    この場合は、メカニカル加工部品全商品に適用する「共通加工条件」に違反しています。
    具体的な条件は、Cナビ設計画面右上のカタログPDFボタンより加工限界をご確認いただけます。

2.エラー箇所の特定方法

Cナビでは、エラーが出た場合にも、図面を表示することが可能です。図面を確認すると、エラー内容が簡単に確認できます。
また、図面左下にはエラー内容が表示されます。

3.エラーの対処方法

  • 具体的な式や記号範囲エラーが表示されている場合。 この場合は、「商品個別の規格」に違反していますので、条件式に当てはまるように数値を 変更してください。

    例) M≦T×3の条件式に違反。(T1.6だと、1.6×3でM≦4.8)
    JTDA-SP-A80-B60-T1.6-M5-L70-NA10-CC2
     ↓
    JTDA-SP-A80-B60-T1.6-M4-L70-NA10-CC2
  • 「-が近すぎます。」のような具体的な数値や数式以外のエラーが表示される場合。
    共通加工条件を確認して、条件に当てはまるように指定寸法を変更してください。
    共通加工条件はこちらよりご確認いただけます。→技術情報
    共通加工条件を満たす寸法にする方法は複数ありますので、ご設計に合わせて検討してください。

    例) 辺とN穴が重なっているかまたは近すぎます。
    N10穴とNA10穴の穴間をL10㎜で指定しているため、穴が重なってしまっている。
    穴と断面の距離(b)を保持できるように寸法穴間を広げる、もしくは穴サイズを小さくする必要があります。
      
    JTDA-SP-A100-B60-T1.6-N10-L10-NA10-CC2
     ↓
    (穴間を広げる)
    JTDA-SP-A100-B60-T1.6-N10-L70-NA10-CC2
    (穴を小さくする)
    JTDA-SP-A100-B60-T1.6-N3-L10-NA3-CC2

4.エラー箇所解消チェック

  • 寸法を規格に当てはまるように入力しなおします。
  • チェック実行ボタンをクリックします。
  • 「規格チェックしました。エラーはありません。~」のメッセージが出れば完了です。
    → 再度規格エラーのメッセージが出た場合は、3 エラー対処方法に戻り寸法ご検討ください。

※エラーが出ている寸法をどうしても設計変更ができない場合は特注のお見積となります。 ご依頼方法はこちらをご覧ください。